2021年にTRPVファミリーと呼ばれる皮膚上で外側からの刺激を受け取るセンサーの研究がノーベル医学・生理学賞を受賞しました。
このセンサーは視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚のうち「触覚と温度」を感じ取るセンサーです。

さらにTRPV1をよく調べると, 周囲の温度が43℃を超すと活性化することがわかりました。また、このセンサーは唐辛子に含まれるカプサイシンに反応することもわかっています。他にも生姜・胡椒・丁子・大蒜・呉茱萸などの生薬成分に反応することもわかっています。

皮膚表面上や体内でこのセンサーが反応した結果、血管拡張や血流増加,腸管運動促進作用などを引き起こしますので、お灸でも薬でも同じセンサーに作用して血管拡張や血流の増加を引き起こす反応が起こっていると考えられます。おもしろいですね。

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